準備から初日までのドタバタ
【ADDとExcel講師】
職場復帰後初の派遣案件は、Excel ・ PowerPointoの講師業務。
2人1組のティームティーチング方式で、私は補助講師。
のはずだったのだが…
明日もう本番という日の夕方になってから、急遽役割変更。
Σ(-□-||)
『私、病み上がりの半病人ですよ~!』
と心の中で思ったものの、どうしようもない事情がある。
その日やった授業練習で、メイン講師の相方はまともに喋る事ができなかった。
会社の見知ったメンバーの前でさえ、こうなのだ。
社外で見知らぬ人間相手に教えるなど、とうてい無理だろう。
誰もがそう思った。
私も…。
彼がメインを務めなければ、その重い役回りは自分に回ってくる。
そう知りつつも、やはり彼の状態では厳しいと感じた。
無理もない。
彼は、学校を卒業してまだ日も浅い。
人前で話したり、まして授業をするなど初めてなのだから。
黎さんメイン講師頼めないかな?
この案件を失敗に終わらせないためには、
やはり役割チェンジした方がいいと思うんだ。
リーダーからの依頼だった。
対人緊張の強さは自分も酷いけど、
それでも1年
曲がりなりにも教員として、教壇に立った経験がある。
この状況下では、 確かに私が引き受けるほうが現実的。
そんな判断から、急遽役割チェンジでメイン講師となった。
初日前日は、授業用資料(生徒にさせる課題とか)作成で徹夜。
準備に忙しすぎて、薬も飲み忘れた程だ。
そして迎えた初日。
午前中は、何とか無難にやり過ごせたが
しかし問題は午後。
授業が予想以上に早く進んでしまい、もう受講生にやらせる課題がない。
予習した範囲外のことであっても、自分の知識と記憶を頼りに教えるしかない。
そして、やってしまった。
大失態…。
受講生の質問に対して、ありえない答えを返してしまった。
それは講師として、当然知っていなければならない内容なのに。
私には時々起こることだ。
記憶の検索がうまくいかず
混線して、とんでもない所に繋がってしまう。
後で冷静に考えた時
ちゃんと分かっているハズの事柄なのに、
どうしてあんな珍回答をしてしまったのかと落ち込む。
自分の記憶は、いったいどうなっているのか?
自分のこの記憶の繋がりの悪さには、頭を抱えたくなる。
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